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2014年11月04日(火)

建築病理学 [設計事務所]

もう11月。
スケジュール帳を見ると、あっという間に11月が過ぎ12月を迎える予感。
師走をバタバタしないように、段取りよく行きたいと思います。
朝晩気温差が激しいですが、おちおち風邪なんて引いてられません!
みなさんも、お気を付けくださいm(__)m

さて。
先日、2日間みっちり建築病理学を受講してきました。

建築病理学とは、
既存建物を下記6項目で診断し、改善方法を学ぶ学問です。
・劣化(蟻害、腐朽等)
・耐震
・温熱(断熱、結露、日射遮蔽、省エネ)
・維持管理
・バリアフリー
・火災時の安全性

スペシャル講師陣による講義はもちろん、
普段見ることができない実験映像を見ることができました。

例えば、
防火構造が専門の安井先生の講義では、
不燃材、可燃材それぞれの内装仕上の火災時の火の広がり方や煙のたまり方、
隣家の火災時の外壁への影響などの様子を初めて見ました。

壁・天井を不燃材で仕上げたら安全か?と言うとそういうわけではありません。
一酸化炭素が充満する危険性があります。

木は燃えやすいか?と言うとそういうわけではありません。
木の燃焼速度は1mm/分なので、
万が一火災が発生した時は木製扉を閉めて避難した方が時間稼ぎができます。

突然ですが、
みなさんは火気使用室(キッチンやガレージ)に消火器を設置していますか?
万が一に備えて、ご用意されることをおすすめします。
ホームセンターで購入できますよ。


講義の内容は改めて報告しますが、なぜ私が建築病理学を学んでいるか?

それは、
長持ちする新築の住まいを設計する技術をスキルアップすることはもちろん、
既存建物をきちんと調査するスキルを磨き、
残す価値がある建物、そうではない建物を見極め、
価値ある建物の改修設計手法を習得するためです。

私一人ではちっちゃなちっちゃな建築士ですが、
1棟1棟をこうした設計手法で設計することで、
長く可愛がって頂ける住まいを少しずつ広げていけたらと願っています。





 

Posted by 石原 靖子(アイ・アーキテクト 女性建築家) at 08時01分
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コメント

長持ちする新築の住まいを設計する技術をスキルアップすることはもちろん、
既存建物をきちんと調査するスキルを磨き

pay per view ads 2014年11月08日 17時11分 [削除]

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